大学を卒業し、研修医2年目に埼玉医科大学に赴任するまで当地に住んでおりました。この度、飯高医院を継承することとなり、下井草に再び戻ってまいりました。町並みは変わりましたが、昔と変わらないお店も沢山あり懐かしく感じております。
大学では、内分泌代謝学というホルモンの働きや体の代謝を調節する機構に関する学問を専攻しました。病気としては、バセドウ病などの内分泌疾患や糖尿病、高脂血症、高血圧、骨粗鬆症などの生活習慣病の患者さんを多く診療してまいりました。その間、医学の教科書や参考書の執筆に参加させて頂いたり、100以上の原著論文を発表してまいりました。今後は、当院にて今までの経験と知識を活かした医療を提供していきたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。